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浅草の象徴「雷門」千年の歴史

2021年07月14日

東京の観光地で高い人気を誇る「浅草」。中でも浅草寺は、都内最古の寺院であり、浅草を代表するスポットです。今回は下町の代表地を象徴している「雷門」の歴史や、人々から愛される魅力ポイントを紹介していきます!

”浅草といえば”を代表する雷門の歴史とその特徴とは?

雷門の歴史がおもしろい!

大提灯

浅草寺の玄関口である「雷門」という名は通称であり、正式名称を「風雷神門」と呼びます。平安時代の942年に、平公雅(たいらのきんまさ)という武将によって駒形付近に建立されました。鎌倉時代に現在の地に移転され、その際に風神像と雷神像が奉安されたため「風雷神門」の名がつけられたそうです。

「雷門」といえば真っ赤な大提灯ですが、高さは約3.9m、直径は3.3m、重さはなんと約700㎏もあります。骨組みには、京都の丹波地方でとれた竹が使われており、その周囲には福井県産の和紙が約300枚張貼りあわされています。

存在自体に大きなインパクトがある「雷門」ですが、実は意外と知られていないのが、大提灯の下に彫られている龍の彫刻です。かつて隅田川で浅草寺秘仏の観音像が発見されたとき、龍神が金の鱗を輝かせて現れたという逸話があり、浅草寺を見守る神様のひとつとして龍の彫刻が施されました。

風神・雷神像

「雷門」の両脇に、風神雷神像が置かれています。雷門に向かって右側の風神像は高さ2.18m、向かって左側の雷神像は高さ2.09mとどちらもインパクトのある像です。風神と雷神は風や雷をつかさどる神様であり、水害や火災から人々を守る「善神」として信仰されてきました。

龍神像

雷門をくぐると、裏側にも二体の像が建っています。門に向かって左側が男性の天龍像(高さ2.93m、重さ250kg)、右側が女性の金龍像(高さ2.74m、重さ200kg)です。龍神像の材質は、ヒノキでつくられており、最高級の木曽産を使用しています。龍神は水をつかさどる神様といわれているので、水害から人々守り、五穀豊穣の願いが叶うと信じられてきました。

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仲見世通り

雷門をくぐると、約250メートルの商店街が続く「仲見世通り」があります。江戸時代から続く日本でも歴史ある商店街の一つであり、今も多くの参拝客で賑わっています。現在の仲見世には合計で89店の店舗があり、昔ながらのお煎餅や大福をはじめとする飲食店や、和小物がそろうおみやげ店などが並んでいます。すべての店舗は同じ装飾看板で統一されており、商店街の入り口から本堂へとつながる道には美しい石畳が敷かれているので歩いているだけで日本の古き良き情緒に魅了されるでしょう。

浅草寺(本堂)

仲見世通りからまっすぐ進んだ先に「浅草寺(せんそうじ)」があります。浅草寺は都内最古のお寺で長年人々に愛されてきました。その歴史は今から約1400年前までさかのぼります。隅田川で漁をしていた2人の檜前浜成・竹成(ひのくまけなり)兄弟の網に「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」の仏像がかかり、郷長の「土師中知」によってその像が”聖観世音菩薩像”だということがわかりました。この”聖観世音菩薩像”を祀るために浅草寺が建てられたのです。以来人々からさまざまな災害を守る神様として信仰されてきました。ご本尊さまは今でも神秘的な存在であるため現在もなお、非公開になっています。

浅草神社

浅草寺本堂を向いて右手奥には「浅草神社」があります。浅草神社には、「檜前浜成・竹成(ひのくまけなり)兄弟」と、郷長「土師中知(はじの・なかとも)」の三人が祀られています。浅草神社は「三社様」という名で親しまれていますが、三社とは、浅草発展のために尽力したこの三人のことをあらわしています。

雷門(浅草寺)へのアクセス

・東京メトロ銀座線「浅草駅」1番出口より徒歩1分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」より徒歩2分
・東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩3分
・つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩8分

まとめ

いかがでしたでしょうか?下町を代表する浅草は古くから地元の人々によって語り継がれる歴史があり、今もなお、日本だけでなく世界中の人が訪れる観光スポットです。とくに浅草の玄関口である「雷門」は、迫力ある鮮やかな赤色の大提灯が訪れる人々を出迎えてくれます。下町ならではの歴史を知って、たくさんの魅力スポットを楽しんでみてください♪

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