ピラティス×ボディメイク お役立ちコラム

ピラティスを自宅でやってみる場合に必要&便利な道具8選

2023年06月27日

自分の都合に合わせて好きなタイミングでトレーニングができる、おうちピラティス。ジムなどに通う時間を節約できるだけでなく、周りの目を気にせずにトレーニングに集中できる気軽さが人気です。今回の記事は、そんな魅力いっぱいのおうちピラティスをはじめてみたいという方のために、自宅でピラティスをする際に必要な道具や、あると便利な道具をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

自宅ピラティスに必要な道具

はじめてのおうちピラティスに挑戦しようと思っているものの、何を準備したら良いのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここではまず、自宅ピラティスを行う際に、最低限揃えておくべき道具についてご紹介していきます。マットピラティスのトレーニングにマットは必需品です。床に横になったり、膝や肘をついたりする際に厚みやクッション性のあるマットを敷くことで、滑るのを防いだり体への負担を軽減してくれます。ヨガマットで代用することも可能ですが、これからピラティスをはじめる方は、ピラティス専用のマットを準備すると良いでしょう。ピラティスマットはヨガマットよりも厚みがあり、流れるようにポーズを取るピラティスの動きでも、しっかりと衝撃を緩和してくれます。集合住宅などの場合には、5cm以上の厚みのある折りたたみできるタイプの方が、振動が伝わりにくく安心です。水分補給用の飲み物ピラティスをしていると、思った以上に汗をかきます。エクササイズをはじめる前後と、エクササイズ中にはしっかりと水分補給をしましょう。ポイントは喉が乾く前にこまめに水分を補給すること。1時間ほどのレッスンで1L〜2L程度の水分を補給するのが理想的ですが、これはあくまでも目安で自分のコンディションに合わせて水分補給をしましょう。 飲み物はスポーツドリンクなどではなく、老廃物を排出しやすい水が理想的です。タオルピラティスのトレーニング中には汗をかくので汗拭きタオルも必須です。汗拭きタオルは正方形のハンドタオルではなく、長さのあるハンドタオルを準備しましょう。ピラティスのエクササイズに使用することもあるからです。動きやすい服ピラティスは呼吸と動きに意識を向けるエクササイズです。そのため、トレーニング中は体を自由に動かせることが大切になります。スウェットやジャージなどでもピラティスをすることは可能ですが、裾を踏んでしまったり汗をかいたときに不快に感じたりすることもあるため、ピラティスウェアのように体にフィットした伸縮性と速乾性のあるものがおすすめです。 体にフィットしたウェアを着ることで、自分の体の動きを正しく把握することができます。

自宅ピラティスに便利な道具

自宅でのピラティスは、時間を気にせず自分の都合に合わせて取り組めるというメリットがありますが、スタジオやジムなどに設置されているマシーンを使うことはできません。 しかし、上手に道具を活用することで、マシーンを使ったような効果を得ることができます。 ここからは、自宅でピラティスに取り組む際に、あると便利な道具をご紹介していきます。 セラバンド セラバンドはピラティスのレッスンで使う、薄くて軽く伸縮性のあるゴムバンドのことです。もともとはリハビリを目的につくられたトレーニンググッズで、ゴムバンドを引っ張りながら体に負荷をかけることで、効率的にトレーニングをすることができます。セラバンドは高齢者向けの施設でも関節の強化などに使われることが多いようです。マジックサークルピラティスの考案者であるジョセフ・ピラティスが、ビール樽についていた金色の留金具からヒントを得て作ったと言われているマジックサークル。反発性があるのが特徴で、腕や脚などに挟んで押すことで負荷をかけながら筋力をトレーニングできます。左右の筋力のアンバランスさにも気付きやすく、使う筋肉を意識しながら鍛えることができる人気のツールです。ピラティスボール(オーバーボール)ピラティスボールは弾力性のあるポリ塩化ビニルで作られた、直径20〜25cmほどのボールです。バランスボールよりも小型で扱いやすく、手で持ち上げたり、脚で挟んだり、背中やお尻、膝裏に置いて使用します。インナーマッスルの強化に効果的なトレーニングで、道具を使わないピラティスよりもトレーニングの効果を高めることが可能です。バレルバレルは、背中を丸めたり反ったり、背骨をねじったり横に曲げたりする動きに負荷をかけるための道具です。ラダー・バレル、アーク・バレル、スパイン・コレクターとアーチ部分の大きさが異なる3つの種類があり、負荷に合わせて使い分けます。自宅でピラティスをはじめる際には、ぜひ上記でご紹介した内容を参考にして道具を準備しましょう。また、はじめての方はまずは正しい呼吸法と動きを覚えるためにも、スタジオやジムで習うことをおすすめします。URBAN CLASSIC PILATESでは、自宅では難しいマシンピラティスにも取り組めます。興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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