ピラティス×ボディメイク お役立ちコラム
ピラティスはどんな不調を改善できる? 「URBAN CLASSIC PILATES」店長が解説

ピラティスはどんな不調を改善できる? 「URBAN CLASSIC PILATES」店長が解説

2025年7月18日 12:00

骨盤のゆがみ、自律神経の乱れ、疲れやすさ、冷え性、むくみ……。URBAN CLASSIC PILATESでは、体の内側から整えるピラティスを通じて、こうした不調の改善を目指す方が多く通っています。ピラティスがどんな体の悩みにどうアプローチできるのか、URBAN CLASSIC PILATESを運営するVB NEXT内の業績優秀店舗に送られる「BEST STORE AWARD」ファイナリストの水天宮店の店長Nさんにお聞きしました。

ピラティスで骨盤のゆがみを矯正できますか?

矯正できます。ピラティスでは、骨盤を支えるインナーマッスルのバランスを整えることを重視しています。これにより骨盤のゆがみの改善をサポートする可能性があり、姿勢も安定していきます。

自律神経を整えるのにピラティスは効果的ですか?

効果的ですね。ピラティスでは深い呼吸を繰り返しながら、正しい姿勢や背骨の位置を整えていきます。背骨は自律神経と密接に関わっており、ゆったりとした動きと呼吸を通して自律神経のバランスも整いやすくなります。

慢性的な疲労感が抜けにくい人にもピラティスはおすすめですか?

慢性的な疲労感が抜けにくい人にこそ、おすすめしたいエクササイズです。ピラティスの深い呼吸やゆっくりとした動きには、リラックス効果があります。疲労の原因には、姿勢の悪さや体への余計な負担もあるため、姿勢改善を通じて身体の使い方が整うと、結果的に疲れにくくなる方も多いです。私自身、以前は立ち方や歩き方のクセで、ふくらはぎが疲れやすいのが悩みでした。でも、もも裏やお尻でしっかり立つこと、足を股関節から上げるように意識して歩くようになってから、疲れが溜まりにくくなったと実感しています。

口呼吸のクセは、ピラティスで改善できますか?

改善をサポートする可能性があります。ピラティスでは「深く吸って、しっかり吐ききる」呼吸を重視します。鼻で呼吸できる方は、できる限り鼻から吸って鼻から吐くことで、口呼吸の改善にもつながります。30分のレッスン中だけでも鼻呼吸を意識することで、徐々にクセが改善されていく可能性があります。

慢性的な冷え性はピラティスで改善できますか?

改善が期待できます。ピラティスで全身の関節や筋肉を動かすことで血流が促進され、特に股関節まわりやリンパの流れが改善されます。姿勢が整うことで内臓の位置も安定し、深い呼吸とあわせて全身の循環が良くなるため、冷え性の緩和につながります。

ピラティスでむくみやすい体質は改善できますか?

はい、改善につながります。むくみの原因のひとつは、同じ姿勢を続けることで筋肉が固まり、血流やリンパの流れが滞ることにあります。ピラティスでは関節や筋肉をまんべんなく動かすため、老廃物の排出を促し、むくみの解消に効果が期待できます。

ホルモンバランスの乱れや生理前の不調にもピラティスは効きますか?

はい、効果が期待できます。ホルモンバランスの乱れには、自律神経の状態が関係しているとされています。ピラティスでは背骨や骨盤、肋骨の位置を整え、呼吸に意識を向けることで自律神経が安定しやすくなります。結果として、生理前のイライラや不調の緩和にもつながる可能性があります。URBAN CLASSIC PILATES 水天宮店では、初心者でも無理なく始められるセミパーソナル形式で、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。不調の改善を目指したい方も、まずは気軽に体験してみてください。

(文・取材=URBAN CLASSIC PILATES編集部) URBAN CLASSIC PILATES オフィシャルサイトを見るURBAN CLASSIC PILATES 店舗一覧を見るURABAN CLASSIC PILATESとはを見るピラティスの効果を見る

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